松浦総合法務オフィス　代表松浦のプロフィール

前提として、当職が提供するものは、離婚または修復のための進め方という青写真です。初回の面談時に、今後の考え方や、進め方の可能性をできる限り全てお伝えします。そしてそれはおそらく、ここでしか聞けない話です。
それは、当職が、行政書士だけどカウンセリングができる、ではなく、カウンセラー・コーチだけど行政書士の資格も持っているからです。時折、初回相談の前に、「松浦さんは行政書士さんですよね。少しカウンセリングに心配がありますので、失礼ながらお聞きしました。」と聞かれますが、当職からしますと、それは逆です。行政書士ではありますが、先にカウンセラー・コーチがあり、そこに行政書士がくっついている、そういうイメージでいていただけると幸いです。

なお、行政書士だから最終的に離婚をプッシュしてくるのでは、と警戒されている方もおられるかもしれませんが、それをすることはありません。その方が修復を望むのであれば、たとえ周囲が離婚押しであっても、当職だけは、あなたの意思の味方です。人の人生をジャッジするカウンセラーは越権行為と考えています。そこは安心してください。

さて、話を戻しますと、離婚をどう有利に進めていくのか、または修復をしたい、というご相談をいただく一方で、相談をすれば一気に離婚に進んでしまうのでは、離婚の方に背中を押されてしまうのでは、というご不安を抱えている方もおられます。友人に相談をすれば、「そんな人だったら、早く離婚をして、新しい人生を考えた方がいいよ！」と、案外、軽々しく離婚を迫られるということも多いでしょうから、余計に不安がつきものかと思います。もちろん、経済的な事情を考えたうえで、離婚を早めた方がいいのか、むしろ修復をした方がいいかもしれない・・という悩みにも心揺れることが多いかと思います。
いずれにしても、当職はどのケースでも、勝手な思い込みで突っ走ってゆくような提案はいたしません。
各ケース毎、一つずつ、今後進めてゆくべき行動のリスクや、その他の選択肢、それらをすべきタイミングなどを考慮しながら、お話をさせていただいておりますので、あなただけに寄り添った回答と考えてください。ですので、ご安心をしてお越しになってください。

はじめまして、松浦です。
プロフィールまでご覧いただいてありがとうございます。
皆さんの「問題をより良く解決したい」という想いが私とシンクロしてたからこそ、ここまで読んでくださっていると、勝手に解釈させていただいております(^^)
サイトを開設して以来、クライアントとのメールやりとりは、なんと９万通を超え、お会いした方は2万人を超えました（気がつけば、１歳だった娘も、もう１９歳になります）。開業１７年を迎え、本当に多くの事を皆様から学ばせていただきました。その間、よいこともあれば、望ましくないこともあり、悩みに打ちひしがれたこともあれば、そこから這い上がって得られるものも体験しました。それもあり、手前味噌でおそれいりますが、企業様でのコーチングの業務では、高い面談価値を付けていただけるほどに成長をさせていただき、経営・起業コンサルティング業務でも、高い価値評価もいただけるようになりました。けれど、夫婦問題の費用を上げるつもりは一切ありません。それは、ご相談をくださった皆様から成長をさせていただいたということと、何より、子どもさん達に負担を掛けたく無い・・これが理念の一つとなって起こした業務が離婚・修復相談ですから、ここを動かしてしまえば、当職の理念は本末転倒となってしまいます。ご夫婦の問題に関わらせていただいてから思うことは、何事も紙一重ということです。僅かな違いです。何故ボタンの掛け違いが起きてしまったのか、何故あの時にあんな事を言ってしまったのか。全ては紙一重であって、自分の心の状態の僅かなズレに自分でも気がつくことができていなかった、今なら分かるのに・・という事もあるかと思います。当り前のことを当り前に思わずに、その意味を考えること、それを今しみじみと感じます。
※　修復のご相談をされる方には、「自分には中心軸が無い、自分軸が無い」という方もおられます。修復とは別の相談にはなってしまいますが、ご相談に乗れることも多々ありますため、お声がけくださいますと幸いです(企業さんのコーチングのような費用を請求することはありません) 。

いずれにしましても、今はどのようなご相談にも、お返事へプラスアルファを心掛ける余裕が出てきましたが、当初を思い起こせば、「もう少し知恵、安心を提供できたのに」と悔しく思うところです。そんな当職も開業１7年目を越えることになりました。だからこそ、これからもモチベーションを上げて、よい情報と知恵を提供してゆきますよ！
目指すところは“法律家としてのあたたかみ”。 お気軽にご相談ください。

なお当職がお話しする内容は、法律的にどうだこうだという紋切り型の話しではありません（正確には、法律判断は弁護士さんのお仕事です）。また、夫婦の問題は、法律で解決する以前に話し合いでどう進めてゆくかという要素が強いものです。ですから、夫婦の問題の本質とは何か？どう考えればよいのか？どのようにコミュニケーションをとっていけばよいのか？どのようなアプローチがあるのか？。そのうえで、どう夫婦で話しを進めてゆくのが望ましいのかというカウンセリング、コンサルティング要素の強いものです。だからこそ、色々なカウンセラーさんへご相談へ行かれた最後に来ていただいても構わないとすら思っています。それだけ研究し、そうしたお話しができるようになるために、事例・経験を積み重ねてきました。面談でのご相談には勇気がいること存じております。しかし、ご自身の思い描く将来のためにどうか勇気をだしてください

離婚と修復に悩まれている話を聞くと、その夫婦問題の渦中にいるご本人様へかかる負担の大きさを感じます。
そしてその負担が大きいせいもあり、普段であれば考えられるはずの、修復における考えるべき問題点や離婚時の注意点や準備（自分と子どもにとってどう有利に進められるかなど）、またさまざまな判断が思うようにできないことがあるように感じます。その結果として、不利な状況や、相手に言われるがままの条件で離婚されてしまうケースも多々あります。
決して離婚の後押しをすることはございませんが、なるべく負担のかからないようにご自分のペースで準備をされてください。微力ながらサポートできればと思います。
メールで伝えることが難しい場合には、お電話で結構ですのでご面談の予約をいただけますようお願いいたします。

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離婚で一番傷つくのは子供たちです。
気にしていないそぶりを見せるのは、お母さん、お父さんを困らせたくないだけです。
子供たちは、「お母さん、お父さんが離ればなれになったんだから、
次は自分が一人にされてしまうんじゃないか」と胸を痛めます。
場合によっては、自分が、家族を壊してしまったんじゃないかという脅迫に似た気持ちにすらなるお子さんもおられます。

ですから、子供達にとっては、ごまかさずに、正直に話をされた方が、
安心を与えることができることもあります。
お話をされる、されないは別としても、どうか、子供たちが不安を引きずらないように、
子どもの気持ちをじっくりじっくり聞いて、どうかやさしく接してあげてください。

当事務所には、お子さんだけがご相談にこられる事があります。だからこそ分かる気持ちがあります。くどいようですが、お子さんの気持ちへ寄り添ってあげてください。